2体のアームズマイクロンが変形してメガトロンとアームズアップ!!



ゴラUはゴラと同じくカノン砲に変形。
ウイングがなくなったのでスッキリ。


相変わらずちょっとデカめな気もしますが、これはこれで迫力があっていいかも。
銃口部にもシールが貼られるようになったので見栄えもよくなりました。


基本的には腕部のジョイントに接続しますが、もちろん手に持たせることも可能。


股関節が緩いのはいつものことか・・・


AM-05に付属のゴラを装備させてみた。



次はハデスをアームズアップ!!


2形態のウェポンモードに変形するハデス。
第一形態はメガトロンの大きな翼となる「ビッグウイング」に変形。


ビークルモードでも使用したジョイントを使って合体します。


紫のクリアパーツの羽がとても禍々しくていい感じです。


気になるのはジョイントの付いてるアームの可動軸が下方向に動くので
ハデスの重さでジョイントごと下に倒れちゃうことがあるのが難点・・・。
ここもしっかりロックできる仕組みが欲しかったです。



第二形態は鎌状の武器「メテオサイズ」。
かなり強大でヴォイジャークラスのメガトロンでもちょい持て余し気味。



説明書では腕部のジョイントに柄の部分のジョイントで接続するように指示
ただしここにも罠があって、メテオサイズの柄の部分と本体部分の可動軸の強度が弱く、
すぐに折れ曲がってしまいます。



この画像も右手で支えていないと、すぐに柄と本体の接続部分から曲がってしまいます。


とはいえこの無駄にでかい武器はとても魅力的です。


ハデス&ゴラU同時装備!!
この形態が「メガトロンダークネス」だと勝手に思っています^^。
箱裏の説明だとディセップマイクロン全装備の状態のことみたいですが・・・。


悪魔のような巨大な翼!というなんとも厨二的発想が妙にマッチしてる!!


ビックウイングはもう少し本体と密着して接続できるとよかったかな。


「ダークエネルゴンの力を解放せよ!!」


メテオサイズ状態でWアームズアップ。
重い・・・・。



この状態でも腕部自体の保持力は問題ないんですが、
前出のメテオサイズと胸部ジョイントのほうが負ける・・・。



なんか合体させてみたけど、あんまり意味のない形になった^^。


説明書にも載ってるゴラUとグル、ゾリが合体した「プラネットボウガン」。
箱の説明によると「惑星そのものを揺るがず能力を持つと噂される最凶のスーパーコンボウェポン」だそう。




志村〜!うしろ〜!!!


同時発売だったアームズマイクロンの単品売りシリーズ「ダークマターカリバー」を装備!
これまた無駄にでかくて素敵!



3体バラで装備。


ハデス、ゴラUも加えて全5体のアームズアップ!!!
やだ・・かっこいい!!!



AM-01オプティマスプライムと。
※オプティマスプライムは塗装しています。



AM-05メガトロンと比較。
肩アーマーの処理の違いが一番大きいかな。
それ以外の構成はかなり似ていますね。



ロボットモードで。
やはりデカイ悪役玩具はいいですね!


AM-05のように腹部にもメタリックシールあるとよかったかも。








多分、誰もが思いついたネタ

メガトロンダークネス最大の不運は、同時期に同じ単語を使った
エロい展開を連想させるコミックが存在したことか・・・。






以上、トランスフォーマープライム AM-15「破壊大帝 メガトロン ダークネス」でした。


海外版との違いが顕著なAMシリーズですが、その中でもかなり特殊な仕様となりました。
メッキ処理&大型アームズマイクロン2体付属という豪華仕様で「悪のボス玩具」として
非常に魅力的なモノになっていると思います。
劇中のカラーリングや武器と違うとか、どういう意見は別として・・ですが。
でも多分PRIME好きな子供がコレかって貰ったらうれしいだろうなあ・・・って思っちゃうんですよね。なんとなく。
日本独自仕様がうまくマッチした好例だと個人的には思います。
ハデスもゴラUも弄ってて楽しいですし^^。

本体の出来自体は変形ギミックも含めデラックス版を大きくした感じで
若干大味な気もしますが、国内版はその独自仕様でうまく処理しています。
胸部のロックや背中のAMジョイントのアーム等、ロックが緩めの箇所だけ何とかしてくれれば
もっとよかったんですが・・・。